2010年5月21日金曜日

大阪市に引っ越しました

2009年10月に大阪市旭区に引っ越しました。

もともと大阪市阿倍野区生まれで
本籍地は東住吉区
地元ではないにせよ、同じ市内に逆戻りしました。

この半年で(冬場は遠出は自粛)
東は四条畷市
南は阿倍野区
西はUSJに行きましたが
大阪城まで5kmといいサイクリングコースなので
よく走っています。

わが愛車ですが
この間に改造したところは
後ろに荷台を付けたことで、
泥除けにもなるし
キャリーバッグを積むのも楽になりました。
ついでに後部に赤色点滅ライトも取り付けました。

今、電動化に取り組んでいるところです。

2009年4月29日水曜日

現在のナイトボーイ改の姿


これが現在の
ナイトボーイ改の姿です。
ハンドル周りが見えるように撮ったので
ちょっと全体が見にくくなってしまった。
■グリップをソフトなものに変えた
■ソフトタッチタイプのシフトレバー
■ハンドルの下側に取り付けたバックミラー
■着脱式のLEDヘッドライト
■CATEYEの走行メーター
■常備用の工具などのバッグ
■キャリーバッグ(輪行袋)
■形状記憶ウレタンサドルカバー
■荷物フック(自作)と網籠。重宝しています
■反射板
■着脱式LEDバックライト(この画像では取り付けていませんが)
■内装3段式変速機
■ローラーブレーキ
こんな感じです。






2009年3月23日月曜日

輪行バッグ

長距離を行くには
やはり電車に載せることも考えねば。

で、輪行バッグをネットで注文して、
800円+送料550円で手に入った。

ナイトボーイにはいろいろな物を付けているのと
元々が胴長なので
普通の16インチ小径車用のバッグでは合わない。

サイズは全長が78cm、高さが60cm、幅が38cm必要で
それに他のメーカーのロゴの入ったバッグは使いたくない、ので、
この安いバッグにした。

着いて見ると、結構頑丈だったが、
自転車の下部の突起が当たるバッグの底の部分に
軟プラスチックの板を当てて補強しておいた。
さらに肩掛け紐に肩パットバンドもつけた。
この袋約900gある重いものなので
折りたたんでも結構かさがある。

さて、このバッグ、自転車のどの部分に設置しようか。

グリップを変えた

先日、薬品(硫酸、塩酸、酢酸、ハイドロサルファイト)で手のひらを痛めてしまった。
その痛んだ手で、自転車に乗っていると、
グリップのブツブツが手のひらを刺激してとても痛かった。

ナイトボーイは胴長短足のうえ、
サドルを目いっぱい引き上げているので、
手にかかる重量が大きくなってしまうので、
長距離を走るには手の負担を軽減することが重要になる。

最初はハンドルのエンドに取っ手(何と言う物か知らないので)を付けて
ハンドルをつかむ姿勢を変えようかと思ったのだが、
自転車を折りたたむときに邪魔になることが分かって断念した。

指出しの手袋かグリップを変えるか・・・・・
いろんな店を回ってみたが、
しっくりするような手袋がない。
夏場は汗をかきそうだし、
たとえ小さいながらも荷物が増えるし、

と言うことでグリップを変えることにした、
近所の女性が乗っているツーリング車のグリップが良さそうに思ったので、
少しデザインは違うが同じ形状のものを買った。

これはとてもソフトで、痛んだ手のひらでも大丈夫だった。
これなら長距離も問題ないだろう。

2009年2月18日水曜日

スタンドの不備を訂正

恥ずかしながら
スタンドの取り付けに不備があった。

後輪のスプロケット(ギア)を16Tから14Tに変えたことで
チェーンが少し緩み
後輪の軸を目いっぱい後部まで下げていたため
スタンドの突起(本体にはめ込むための)が
本体にすっきり嵌らなくなっていた。

そのことに気づかずに
パーツが合わないんだと勘違いしていて、
無理やりにリアエンドに強くボルトで締め付けていて、
それでも緩んでくるとスタンドが外れてしまうので
どうしようかなと思っていた。

先日、再度ボルトを締めるのに、
何かよい部品がないかと思って
スタンドをすっかり外して
いろいろと調整していたら
ハッとそのことに気づいた!

何のことはない、
軸を少し前にずらせれば
スタンドはきっちりリアエンドに収まってくれた。

しかし今度はチェーンがたるんでしまっていて
駒を詰めなくてはならなくなった。
こればかりは私では無理なので、
近くの自転車屋さんに持ち込み
駒を詰めてもらったのだけれども
随分弛んでいたにもかかわらず、
駒は半個分しか緩んでいなかった。

しかも駒は2個で対になっていたので、
軸をさらに前にずらして結局駒2個分詰めてもらった。
費用は1000円でした。

2009年1月7日水曜日

新ジャガーナイトボーイ内装3段変速ローラーブレーキ仕様

まず何が変わったかというと

①それまで上れなかった坂が上れるようになった。
②時速20kmでも息が切れにくくなった。
③下り坂道で時速30kmを超えることが出来た。
④巡航速度が時速12kmから14kmになった。
⑤ブレーキのキーキー音が無くなった。

数値データで表すと

クランク1回転で進む距離は
(フロントの歯数÷リアの歯数)×内装ギア比×タイヤ外周

(旧ナイトボーイ)
距離=(42÷16)×122cm≒320cm

(新ナイトボーイ)
1速の距離=(42÷14)×0.733×122≒268cm
2速の距離=(42÷14)×1 ×122≒366cm
3側の距離=(42÷14)×1.36 ×122≒498cm

旧ナイトボーイに比べて
新ナイトボーイの進む距離は

1速で84%
2速で114%
3速で156%

クランクを回す(ペダルを漕ぐ)速さが同じであれば
(ただし漕ぐ力は異なるが)

旧ナイトボーイでの巡航速度 時速12kmに対して
1速 時速10km
2速 時速14km
3速 時速19km

当然ギア比が違ってくれば
ペダルを踏む力も変わってくるため
実際の負荷からすれば、
旧ナイトボーイで時速12kmを出す力で
新ナイトボーイの3速でも12kmしか出ないのは当然だ。
むしろギアの抵抗などを考えると
それ以下になる。

問題だったのは、ペダルを漕ぐ回転数で
足を回転させる速さに限界があって
旧ナイトボーイでは下り坂でも
必死に漕いでも時速22kmくらいしかだせなくって、
それが新ナイトボーイでは30kmを越すことが出来るのだ。
もっとも折りたたみの小径車では
時速25km以上を出さない方が良いと思うが。

実際に走ってみて
以前は平坦な道で時速20km以上は息が続かなくて
時速15kmくらいなら何とか継続できたのだが、
今は時速18~20km位を維持できるようになった。

今まで2時間かかった泉大津市への道のりも
同じ労力で1時間半で行けることになる。

低速の1速の方は速度は関係なく
今まで上るのに苦労していた坂をどれだけ克服できるかにあって、
これはまだあまり試していない。
これからの走り次第なんだけど、
ますます寒くなってくるこの季節、
あまり寒い日の外出はドクターストップがかかっているので、
結果を見るには春を待たなければならないだろうね。

できればスプロケット(歯車)をこの14Tではなく
以前に付いていた16Tにしたかったんだけど
形状が違っていて嵌める自信が無く
セットの分を使っている。
高速の方は充分なので
1速の方が力不足なら
16Tに変えたほうが良いかもしれない。
が、今はそのままにしておこう。

いよいよ組み立てるぞ(3)


ここまでは自転車を倒立させて
作業してきたが、
ここからは調整になるので、
自転車を正立さておく。






これがシフトレバー(シフティングレバー)
付属のワイヤーの先が円筒形をした方を
この中に突っ込んで
中の窪みに引っ掛けると書いてあったが、
「そんな窪みどこにあんねん!」
何度やってもすぐに抜けてしまうので、
もう一台ある奥様のママチャリのを(同じシフトレバー)を
マイナスドライバーでこじ開けて(内緒)
中の構造を見てみたら、結構奥深いところにワイヤーの先端が収まっていた。
おおよその位置を覚えておいて、ワイヤーを潜り込ませると
何度目かにうまく引っかかったので、
そのまま画像左端のカバーを回してワイヤーが抜けないように固定した。
初めての人はここで苦労すると思う。

ハンドルにシフトレバーを取り付ける。
この画像では外側からミラー・ブレーキ
が付いていてその内側にシフトレバーが来ている。
私は指が長いのでこの位置でも良いが(ささやかな自慢)
普通はミラーを外した方がよい。
画像では割りと水平についているが
実際はかなり縦向きに付けている。
その方が指の位置に馴染みやすい。

ベルクランクにワイヤーを引いてくる。
シフトレバーからのワイヤーを
ヘッドチューブ、トップチューブ?
(ナイトボーイのチューブ「フレーム」は1本なので、どう呼べばいいのか?)
のワイヤー用の穴を通しておく。
ここの要点は、シフトレバーの変速位置を「2」に合わせて
ハブ軸に入れるプッシュロッドの赤線をハブ軸の縁に合わせること。
(図を良く見ておくこと)プッシュロッドとは名のごとく、ハブ内部の変速機を押すボタンの棒なのだ。

最後にカバーを嵌めてねじで留める。

完成

おつかれさまでした

いよいよ組み立てるぞ(2)


リアエンドにリムを嵌める。
前の画像に書き込んだように
リアエンドに当たる部分の軸は
扁平になっている。
この扁平な部分がフィットするように
軸を嵌めることによって、
軸がぶれずに固定される。


実はナイトボーイはこのリアエンド幅が
ピッタリだったのだ。
少し幅が狭いのではと危惧していたのだが
取り越し苦労だった。
もしリアエンド幅が広すぎたときは
ナットを両側にかまして
合わせる必要がある。


チェーン側にベルクランクを取り付ける。
通常はワイヤは地面と平行に
横から引っ張ってくるように
ベルクランクを取り付けるが
通常のリアエンドは
「シートステー」「チェーンステー」
の2本から成り立っているが
ナイトボーイではチェーンステーが無い。
そのため、ワイヤーはシートステー側から引っ張ってくるため
上から降りてくるので、ベルクランクも90度向きを変える。

ブレーキのワイヤーは前に付いていた
バンドブレーキのものを流用した。
ただワイヤーの先を束ねていた
プラスチック状のものを切断せねばならず
ワイヤーの先が少しバラけて
作業しづらかった。



ブレーキアームを固定したところ
(ピンボケでごめん (^∀^ヾ )
このブレーキアームの固定も本当は
チェーンステー側(水平)にするようになっているのだけれども
残念ながら垂直にしか取り付けられない。
このためにこの外側に取り付けるスタンドを固定する金具が方向が90度ずれているために用をなしていない。
しかたなく強めにスタンドの外側のナットを締め付けている。
しかし後日一度ナットが緩んでスタンドが外れてしまった。
まあ走行には問題が無いので、今はこのままで使っているが
一度自転車屋さんに寄って部品があるかどうか聞いてみることにする。
(やっぱり「アサヒ」かな)




2008年12月29日月曜日

いよいよ組み立てるぞ(1)

解体前に自転車を逆さまにしたところです。
タイヤが結構磨り減ってます。







ブレーキワイヤーは前に付いていたバンドブレーキのものをそのまま使うつもりなので、丁寧に外しておきます。







チェーンもそのまま使うので、旧タイヤから外してそのまま置いておきます。チェーンは少し前に洗ったのできれいなままです。
この外した旧タイヤは、スポークを外したり調整したりする練習用にするため、この後きれいに洗って油をさして保存しておきます。
新しいインター3が壊れたときの予備にもするので。




これが新しいタイヤです。
旧タイヤと比較するとスポークは太く、
リムも太く、タイヤも全体に重くなっています。
これはナイトボーイが10kg以下の軽量にするためにあらゆる部品を軽量化させていることからでしょうね。




ローラーブレーキです。
この形(向き)を覚えて置いてください。
ナイトボーイならでは苦労がでてきます。







その他のパーツです。
(シフトレバーは後で紹介)
たったこれだけですが、
取扱説明書が無いので
ちょっと不安ですね。



梱包にはシフティングレバー(SL-3S90)とベルクランク(SM-3S40)の取説が付いているので、あと必要なファイルをネットでダウンロードしておくと良いです。
インター3ハブとインターMブレーキの取説
インター3ハブ周辺の分解図
これがあると結構役に立ちました。


防水キャップを嵌めるんですが、
インター3の溝に軸と同じ方向に溝が切ってある方に
かぶせるように嵌めるんです。
反対側は、ローラーブレーキが嵌るのですぐに分かります。





次にスプロケット(歯車のこと)を
出張っている方を先にして嵌め込む。
これらの向きを間違えると
次のスナップリングを嵌める溝が
隠れてしまうのですぐに分かる。




スナップリング!これが厄介でして、
硬い!硬い!硬い!
プロならば要領よくサッと嵌めてしまうんだろうけど
そこは素人の悲しさ、悪戦苦闘するも嵌らない!
結局、プライヤーに広げたリングを引っ掛けて
滑り込ませるようにして嵌めたんです。



そしてこれが
片側の完成図。

画像に書いてあるように
軸の両側が平坦になっている。
リアエンドに嵌めるときには
この平坦な面を隙間に嵌めるように。


・・・・・・・・続く・・・・・・・・

インター3付き16インチリムを買う

Yahooのネットオークションで
小径16インチ用 インター3変速キット付 ホイール 新品 を注文。
これにローラーブレーキとタイヤセットをつけてもらって
15.600円(送料振込み手数料込み)

もしパーツのバラで買ったとすれば
インター3ハブ 5.242-
ベルクランク 590-
ベルクランクカバー 400-
シフトレバー 1.051-
インターMローラーブレーキ 1.000ー
*16インチ28穴リム
*スポーク&ニップル
*タイヤ&チューブ など

合計で12000~13000円くらいかな。

変速機付きの折りたたみ自転車が1台買える!

でも内装変速機付きの小型折りたたみ自転車は珍しいはずだ。
ましてや、ジャガー ナイトボーイの内装変速機付き
ローラーブレーキ仕様車は・・・・
もしかして 日本中でただ1台・・・・
もしかして 世界中でただ1台かも・・・・ふふふ(自己満足中♪)

でもまだ発注しただけで、
まだ組み上がってもいない
ただのぬかよろこび。