2009年1月7日水曜日

いよいよ組み立てるぞ(3)


ここまでは自転車を倒立させて
作業してきたが、
ここからは調整になるので、
自転車を正立さておく。






これがシフトレバー(シフティングレバー)
付属のワイヤーの先が円筒形をした方を
この中に突っ込んで
中の窪みに引っ掛けると書いてあったが、
「そんな窪みどこにあんねん!」
何度やってもすぐに抜けてしまうので、
もう一台ある奥様のママチャリのを(同じシフトレバー)を
マイナスドライバーでこじ開けて(内緒)
中の構造を見てみたら、結構奥深いところにワイヤーの先端が収まっていた。
おおよその位置を覚えておいて、ワイヤーを潜り込ませると
何度目かにうまく引っかかったので、
そのまま画像左端のカバーを回してワイヤーが抜けないように固定した。
初めての人はここで苦労すると思う。

ハンドルにシフトレバーを取り付ける。
この画像では外側からミラー・ブレーキ
が付いていてその内側にシフトレバーが来ている。
私は指が長いのでこの位置でも良いが(ささやかな自慢)
普通はミラーを外した方がよい。
画像では割りと水平についているが
実際はかなり縦向きに付けている。
その方が指の位置に馴染みやすい。

ベルクランクにワイヤーを引いてくる。
シフトレバーからのワイヤーを
ヘッドチューブ、トップチューブ?
(ナイトボーイのチューブ「フレーム」は1本なので、どう呼べばいいのか?)
のワイヤー用の穴を通しておく。
ここの要点は、シフトレバーの変速位置を「2」に合わせて
ハブ軸に入れるプッシュロッドの赤線をハブ軸の縁に合わせること。
(図を良く見ておくこと)プッシュロッドとは名のごとく、ハブ内部の変速機を押すボタンの棒なのだ。

最後にカバーを嵌めてねじで留める。

完成

おつかれさまでした

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